エゾオオカミ
ニホンオオカミ絶滅より少し前に、エゾオオカミも姿を消している。
エゾオオカミの剥製は、北海道大学にオスメス1体ずつあるだけで、ニホンオオカミより少ない。
画像は本の裏表紙なら載せてもいいだろうということで、「絶滅危惧種を見に行く」藤田一咲著マガジンハウス発行のエゾオオカミの頭骨。
エゾオオカミはニホンオオカミより、ひとまわり大きい。
本の表紙はこちらで見て下さい。
こちらは同じように、正面から撮った科博のニホンオオカミ。
ちょっと角度が違うので、参考にならないかもしれないな。
矢状稜が写っていないが、これはストロボが届いていないため。
なんだか上顎前歯が出っ歯な感じだ、特に3番目が外向いてる。
上記の本より:
エゾオオカミ
1896年ごろ絶滅 体長120~129cm
ニホンオオカミ
1905年で絶滅 体長82~110cm
Comments
はじめまして 私はエゾオオカミに関しての資料を探しておりますが、検索から訪れました。
先日、あるところからエゾオオカミの頭骨写真を手にいれましたが、もしよろしければ、頭骨写真をお送りしますか?
私のブログは、Yahooブログですが、ココログでの写真転送が分かりませんので、どの様に転送すればよいのですか? 連絡待っています。では・・
a6099324150560144@yahoo.co.jp
kamishin@m5.dion.ne.jp
http://www.k3.dion.ne.jp/~kamishin/
Posted by: kamishin | May 27, 2006 06:20 AM