人体の不思議 本家
「週間現代」というのは、前回養老さんの記事が出ていたことで、初めて手にした週刊誌だった。
今日、何気なく2度目に手にしたら、人体の不思議 グンター博士の本家本元の写真が出ていた。
グラビア6ページにわたり、やはりすばらしい標本が展開されている。
是非見ていただきたいものです。
立ち上がる馬と人の標本作成の写真は、大変な作業の一面が見られる。
大きな密閉できる水槽は、小部屋ほども必要なんだろうことが想像できる。
以前にパクりではないか、と書いたが、この際、分かりやすいように比較してみましょう。
1枚目はグンター博士の人体の不思議展の、ガイドブックから。
スペースの加減で横向きにしますが、見やすいように各自工夫して下さい。
2枚目が今回の中国の不思議、ガイドブックからです。
女性を3分割した方法も、内臓を手に持たせたポーズも同じだし、足などの中を見せるやり方も含めまねっこでしょ。
これ以外にも、幾つも同じやり方のものがあるようです。
が、比較すれば、グンター博士のすばらしさが良くわかります。
ただ、今わからないことは、グンター博士はどこで仕事をしているのか?
グンター博士は、献体をどこから集めているのか?
最初の書き込みはこちらです。
Comments
ここを含め4回書いているので、他のカキコも参照ください。
May 03, 2006
人体の不思議展 横浜
http://irememberclliford.cocolog-nifty.com/rappajazz/2006/05/post_f054.html
May 15, 2006
図説 人体博物館
http://irememberclliford.cocolog-nifty.com/rappajazz/2006/05/post_bb67.html
May 26, 2006
人体の不思議展 週刊現代
http://irememberclliford.cocolog-nifty.com/rappajazz/2006/05/post_8721.html
July 04, 2006
人体の不思議 本家
http://irememberclliford.cocolog-nifty.com/rappajazz/2006/07/post_fb0d.html
Posted by: あたびし | January 20, 2011 12:06 AM