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March 16, 2007

オオカミがいた山 -2-

070316
昨日の続きです。
ニホンオオカミの頭骨が10数点出ていたが、自然系の博物館ではないので、オオカミの信仰についての説明が多かった。

オオカミ信仰がある地点を結ぶと、埼玉の三峯を起点に南に名栗村、青梅、八王子、更に南下して、厚木、ここから西へ秦野松田山北、御殿場、北へ山中湖方面、山梨に入りさらに北へ行くと三峯へと一周できるようだ。

信仰は夜泣きをなおすためというのもあるが、キツネ憑きを落とすためというのが多いようです。
キツネよりオオカミの方が強い、という事なんでしょう。
この狐憑きというのは、当時流行ったコレラなんだそうで、1858年外国船からもたらされたのだそうだ。
(そういえばペリーは1853年に来ています。)
で、甲州からも、狐憑きのお札をもらいに、三峯神社に詣でたそうだ。
コレラは「コロリ」とも書かれるのは知っていたが、「狐狼狸」と書いてころりと読むそうだ。

特別展のページはこちらです。


画像は博物館内の、あちこちに置かれたミニクイズのひとつ。
絵はここの博物館所蔵の、笛吹市産(御坂オオカミ)の頭骨です。
答えは裏にあるのが写ってしまってますから、判りますよね。

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