« 富士山 | Main | 「本」 『死体』が語る中国文化 »

December 03, 2008

「本」死体入門

081203
こんな面白い本が出ているんですね。
わたしたちは必ず死体になる。
死体ってどんなことだろう、という疑問に答えてくれます。
こちら
死体入門! (ナレッジエンタ読本 7) (ナレッジエンタ読本) (単行本(ソフトカバー))藤井司 (著)
価格: ¥ 945 (税込)

1章:死体とはなにか
2章:人が死ぬということ
3章:ミイラに込めた思い
4章:死体をとりまく世界
5章:死体の利用法
画像は裏表紙側のラベルを、折り込みまで写した所。

特に巻頭にある絵巻、「九相詩絵巻」及び第2章でのその説明はおもしろいです。
死体が放置された場合の変化を死んだばかりから、骨が散逸するまでを描いています。

実際、死体はあまり見るものではありません。
死が現実的でないことになっているのかもしれません。

死体に関わる学問分野を専攻する学生が減っているのだそうだ。
医学分野で病理学者、法医学者、解剖学者、ほかに遺跡などの人骨を見る自然人類学者などがこの分野のようです。

12月3日 讀賣夕刊に「司法解剖 わかりにくい」という記事がありました。
一部意訳転載
司法解剖を経験した遺族の7割が、目的や必要性を十分理解しないまま臨み、3割は結果もよく理解していない。
また結果の説明も解剖医から受けたのは11%ほど。
詳細な解剖結果を知っているか→未だに知らない58%

解剖結果は捜査上の秘密として、遺族にも開示されないようですね。


関連記事:
February 08, 2008
力士傷害致死

|

« 富士山 | Main | 「本」 『死体』が語る中国文化 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 「本」死体入門:

« 富士山 | Main | 「本」 『死体』が語る中国文化 »