巨大古生物 終
巨大古生物、なんだか回数増えましたが、今回で終わるつもりです。
Diprotodon optatum(ディプロトドン)は全長3mほどもあり、ウォンバットやコアラの祖先系のようです。
くまがいさんから誘っていただき、多摩動物公園オフに行ったので、合流前にウォッチングセンターのウォンバットの頭骨を見てみました。
歯式も書いてあります。
1・0・1・4/1・0・1・4 = 1/1・0/0・1/1・4/4(あたびしはこっちの歯式が好き)
コアラの頭骨もありますが、似たような歯の形態をしています。
この頭骨は今まで何度も見ていたのですが、前歯はウォンバットと同じ1/1だと思っていました。
歯式はちゃんと、
3・1・1・4/1・0・1・4 = 3/1・1/0・1/1・4/4
と書いてあるにも拘らず、です。
大きな1本目の前歯の裏に、2本目と3本目の歯がありました。
全く気がつかなかった。
犬歯が微妙な位置にあることに、今気がつきましたよ。
February 24, 2006を参照してね。
ところで以前、Thylacinus cyanocephalus(フクロオオカミ)と書いていますが、これはオーストラリアポストのHPからコピペした綴りなんですが、正しくはThylacinus cynocephalusなんですね。
切手帳もcyanocephalusになってます。
次は多摩動物公園オフの報告です。
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