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February 09, 2010

命の認識 -3- もうひとつの

100208


先日来書いている「命の認識」では文字を排していることが大前提だったが、やはり物足りないヒトのために展示図録がでている。
あたびしにはドつぼだったので、¥3000だったが即買いでした。
展示会場にはなかった文字が、この図録には溢れ返っています。
もちろん画像も。

この図録は会場では見本のみで、手にいれるには赤門の隣のガラス張りの奇麗なお店ですね、そこで買うことが出来ます。
「形の博物誌」という標題ですね。

また遠藤氏のこの展示に関する解説が、「Ouroboros (ウロボロス)Vol14」(東京大学総合研究博物館ニュース)でたっぷり読めます。
会場で手に入れることが出来ますが、同様の記事がネットでも見られます。
ネットでは写真がカラーだったりして、かえって良かったりしますね。

リンク:
ウロポロス Volume14 Number2/3

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Comments

歯ブログからきました。
命の認識僕も行ってました。
同じ日に行っていたのかな?

Posted by: たかぽん | February 09, 2010 08:32 AM

たかぽんさんこんばんは。
土曜に行きましたが、接近遭遇していたのかもですね。

歯ブログになぜ登録されているのか良くわからなかったりします。

Posted by: あたびし | February 10, 2010 01:52 AM

展示の制作者の一人です。
偶然通りかかりました。
展示は骨の形を「ひたすら見てもらう」ために過剰なまでの沈黙を目指したのに対し、図録は過剰なまでに語ることを目指しました。
ひたすら見ること、そしてひたすら文字を書くこと、我々生物学者の使命と言っても過言ではないこの二つを伝えたいという思いがありました。
気に入っていただけたようで、大変うれしく思います。

Posted by: Goethe | March 28, 2010 03:47 PM

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