いちょう祭り 33回
昨年は行けなかったいちょう祭りに雨模様の土曜日に行ってきました。
八王子甲州街道の追分から高尾駅前までの甲州街道にある銀杏並木の紅葉を愛でる祭りです。
ちょうど中央あたりの陵南会館跡地あたりに本部があるので、そこで通行手形を買って各関所を回って焼き印を押してもらう。
ここからまず高尾方面に向かう。
町田街道高尾街道と甲州街道の交差点から高尾方面を見たところ。
次は高尾駅前から八王子方面を見たところ。
道路に出て写真を撮っている訳ではなく、多分道が曲がっているのでは?
銀杏並木はここまでで、ここから小仏関所までは店もあまり出ていません。
ちょっと疎外された感じがします。
中央線のガード下あたりの南浅川は趣があるので、いつも写真撮ります。
右の家は旅館だそうです。
まだ営業しているかはわかりません。
ガードの左奥に入ってみると、小さなトンネルがあります。
ここの橋脚とともに、歴史を感じる作りですね。
通り抜けてみましたら、普通に民家がありました。
いちょう祭りの一番西側は小仏関所跡です。
東京とは思えない閑静なところです。
しかしちょっと山の方を見てみると、中央道やら圏央道やらのジャンクションが空高くに聳えています。
また同じ道を高尾まで戻ります。
駅の手前に懐かしい手漕ぎの井戸がありました。
もう何十年もこんなのを使った事が無いですね。
高尾駅から西八王子まで電車に乗ります。
駅から銀杏並木が見えました。
窓には金網がかかっていて旨く撮れません。
西八王子に着いたら、一旦追分まで進みます。
追分から高尾方面を見たところで、ここのいちょうはまだあんまり紅葉してないですね。
紅葉の具合はそれ以外にも、街灯の照射具合が関係しているのではないかと思います。
追分から甲州街道を下ると、萌え寺で有名になったお寺があります。
一昨年は萌え〜な女の子たちがイベントをやっていたのに、この日はひっそりと。
まあこっちのほうがいいと思いますが。
ゴールも近くなってきた並木一関所は長安寺の境内です。
前にも書いたけど、戦前八王子駅前から路面電車が走っていたそうだ。
廃線になり、その敷石がここに移動してきて、これなんですね。
出発点の陵南会館跡地まで戻って、完歩賞をもらっておしまい。
完歩賞の黄色いハンカチペナントは何に使えばいいのでしょう。
ここ
まつりのあちこちにありましたが、個人で飾るにはダサいし、せめてハンカチとして使える素材ならいいのに。
こんなんゴミにしかならないですよ。
とかいいながら、いつも楽しませていただいていますが。
土曜はお天気が悪くて、お店を出していた方もちょっとかわいそうでした。
日曜は晴れたので、どうだったのでしょうかね。
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