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April 03, 2014

カラフト犬移転

第1次南極観測隊(1957~58年)に参加した樺太犬15頭を記念し、59年に日本動物愛護協会がタワー敷地内に慰霊の意味も込めて設置した。

2020東京オリンピックの招致のために、花壇などの植栽整備のために撤去されたらしいが、それだけの理由でもないようだ。
by J-CAST ニュース

いずれにせよ撤去は事実で、像はどうなってしまうのかと心配していたが、しばらくして国立極地研究所に移設されることになったようです。

「南極・北極科学館」付近に設置だそうだ。
しかし基本的に、ここは日曜が休館のようです。

はたして、移設されたカラフト犬たちを、見学出来るのだろうか。

立川にある国立極地研究所に、日曜だが行ってみた。

敷地内には普通に入れるようです。
現地の案内地図を見て「南極・北極科学館」付近に行くと、カラフト犬いましたよ。
1404021
タロジロ含めて15頭のカラフト犬。


第1次南極観測隊のカラフト犬は、15頭だけじゃなかったんですけどね。
でもタロジロだけじゃなく、あと13頭いたということだけでも覚えておきます。

しかしもとは22頭いたのですね。
メスが1頭いて子供が生まれ、その母子は帰還している。


説明板
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増井光子さんの名前が見えるが、

2010年(平成22年)7月13日:休暇で滞在していたイギリスで馬術大会の競技中に落馬(7月11日)、搬送先のケンブリッジ大学病院で死去[1]。73歳没。7月19日、ケンブリッジ市内で葬儀が行われた。
by うぃき

移転竣工記念行事が、平成25 年11 月23 日(土)に行われたようだ。

南極・北極科学館


東京タワーでみたカラフト犬は↓
こちら

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