December 19, 2018
August 13, 2017
ラブカ 胎仔
April 13, 2017
樹空の森 企画展
御殿場の樹空の森で、「静岡県のモグラの仲間」と「貝類と甲殻類」展が開催されていました。
もう終わってますが。
ここではたびたびこういう企画展が行われているので、好きです。
貝類は展示室入って右側と中央で展示されていました。
こちらはそれほど興味もなく、ざっと見る程度。
写真左手奥の緑色バックの展示はタカアシガニ。
ひとつだけ気になった貝。
チマキボラ。
サメのタマゴでこれにそっくりなのがあったなあと。
モグラの方は室内の左手に。
パネルと中段に剥製と骨格標本、下段に頭骨写真。
10種ほど展示している。
アズミトガリネズミのパネルの所にシントウトガリネズミの標本。
当然シントウのところにアズミの標本があった。
前回もミスを発見したが、またミスですね。
前回はミズラモグラの前歯の数だったので、会場にあった左側下顎載せておきます。
下顎はI3,C1,P4,M3で犬歯も前歯と同じ形で、犬歯に見えるのが第一前臼歯ということです。
紛らわしいといえば確かに。
前回の展示は↓
March 22, 2016 「静岡県の哺乳類展」御殿場
December 25, 2016
December 15, 2016
ふじさんミュージアム/富士吉田
以前は「富士吉田市歴史民俗博物館」だったが、昨年リニューアルした施設です。
前は良く通るのだけど、まだ行ってない。
ブラタモリで富士吉田を見てから、なお興味深い町になったので入る事に。
展示場にはいると、1/2 の金鳥居があり、その先には富士山、富士吉田の御師町を再現したような感じです。
このパネルは日本橋から富士山までの街道の絵地図で、宿場などをクリックすると昔の様子や現在の様子、関連のビデオなんかが流れるので、全部見ると結構時間食ってしまう。
御師通りの先にあった富士山のプロジェクションマッピングでは、いろいろな説明がながれます。
結構綺麗ですね。
これは山中湖側から富士山をみる。
富士吉田の歴史では、縄文時代だかの住居。
中にお母さんがいた(笑
屋上に出たが、残念ながら富士山は見えなかった。
が、すぐ下にきれいな紅葉が広がっている。
すぐ見に行こう!
公式HPはこちら。
March 22, 2016
「静岡県の哺乳類展」御殿場
「静岡県の哺乳類展」平成28年1月23日(土)~2月22日(月)まで開催!
場所 樹空の森 企画展示室
静岡県御殿場市印野1380-15
また2月22日で終わってしまった展示ですが・・
多くの骨格展示がありました。
静岡県にはツキノワグマも棲息しているんですね。
他にもニホンジカやイノシシ、ニホンザルやタヌキほかムササビなんてのもいるんだ。
これらの全身骨格標本がありました。
御殿場でこれほど多くの骨格標本が見られたことなんか、かつてないことですよ。
ミズラモグラの下顎前歯の説明。
これは説明が良く判らなかった。
片顎だけで4本なのか、前歯左右すべてで4本なのかわからない。
帰ってきてから調べてみた。
ミズラモグラの歯式は
I3/3,C1/1,P4/4,M3/3
下顎前歯は片側3本です。
犬歯も切歯状なので、4本に見えるのでしょう。
おまけに第一前臼歯が大きく牙状で、犬歯に見えることから余計間違いやすいようです。
参照:アズマモグラは3本みたいな説明ありますが、こちらも歯式は
I3/2,C1/1,P4/4,M3/3
こちらも下顎第一前臼歯は大きく牙状とあります。
犬歯に見えるのは前臼歯なんですね。
参考にした資料は日本産哺乳類頭骨図説で、会場にもこれが参考資料として書かれていましたよ。
共催は
ふじのくに地球環境史ミュージアム整備課
NPO法人静岡県自然史博物館ネットワーク
3/26に共催の「ふじのくに地球環境史ミュージアム」がオープンしますね。
近いうちに行ってみたいです。
March 15, 2016
隅田川をめぐる文化と産業
3月21日(月祝)までで終わってしまうので、先に載せておきます。
最近渋谷から押上・スカイツリーのそばに引っ越した、「たばこと塩の博物館」で開催されている特別展。
「浮世絵と写真で見る江戸・東京」という副題がついています。
最近隅田川の橋を見るのが好きで、何度か橋巡りをしていましたので、私的にはすごくタイムリーな展示でした。
浮世絵部分は江戸の範囲、両国橋あたりまででしょうか。
待乳山・三囲神社・両国橋・吾妻橋などがキーワードですね。
あと吉原の関連で今戸橋・山谷堀など。
歌舞伎の演目で隅田川や関連場所の絵。
両国橋の人だかりは凄いことになっていますね。
北斎の隅田川両岸一覧は、コピーでももう少し近くで良く見たかった。
写真で見る部分は主に産業ですね。
吾妻橋のアサヒビールや精工舎のれんが造りは良かったですね。
絵はがきは老眼なのでやはり見にくかった。
老眼鏡と肉眼とのちょうど中間の位置のものは見にくいんですよね。
January 26, 2016
東京タワー水族館
続きです。
ついでに水族館にも寄ってきた。
やはりここも何十年ぶりってトコだ。
以前に来た時は、魚の名前とともに値段もかいてあったのが、他の水族館と違って良かったが、今回は名前だけになっていた。
ちょっとつまらないな。
そういえばオオグソクムシもいたが、いくらだったんだろう?
水槽の中に東京タワーがあったり、神社があったりとなかなか楽しめますね。
ピラニア系のいかつい顔の魚。
かなり大きい。
他にも大きな魚は沢山いましたね。
ジーベンロック・ヨコクビガメだったかな。
首が引っ込まないで横にしまうタイプ。
こうしてみると、前足の爪がかなり鋭いですね。
ここにも飾り付けの粋なのがあった。
グラスフィッシュ。
上の水面にも写り込みできれい。
やはり値段がついていた方が、倍楽しめますよね。
最後は帰りに駅に向かうときに、写り込んでいたタワー。
January 20, 2016
January 15, 2016
東京タワーから
東京タワーには何度か行っているが、展望台に上るのは久しぶりでした。
お天気は良かったのに少し霞んでいたようで、滅多にしないことですが、写真は少しだけ加工しました。
なんだか外国人の比率が低い印象だったのは、みなスカイツリー(空樹)に行っているのでしょうか?たまたまでしょうか?
エレベーターに乗ると150mの展望台に行きます。
それほど混んでないので、ゆっくり窓から眺められますね。
エレベーターを降りるとやや正面にある、やはりスカイツリー(空樹)に目がいきますね。
空樹もここから見るとそれほど高く見えないかな。
大学病院はわかりますが、他のビルなどはなんだか全くわかりませんねぇ。
左に回っていくと、これは六本木のドンキ屋上の絶叫マシンになるはずだった遺構ですかね。
左に白いでかい顔があるのが気持ち悪いぞ。
新宿方面・渋谷方面は良く判らなかったが、タワー周辺はお墓だらけなのが良く分かった。
これは品川方面だったかな?
クレーンがなんかシンクロしているのが面白くて撮りました。
ちょっとボルトみたいな感じがしないでもないでしょ(笑
その先にはレインボーブリッジですね。
ここを徒歩や自転車で渡る時は、右のぐるっと曲がった所にあるビルから、エレベーターで昇りました。
自転車は乗って走ることが出来ず、台車を後輪に括り付けられて引いていきます。
もう少し海の方を見ると、海上高い所を走っている道路があります。
この高さまで上がるのは、ゲートブリッジですね。
ビルにかかる所に、かろうじて恐竜のしっぽが見えました。
もう少し左に回って空樹に行く手前あたり。
なんだか大きな川が見える。
隅田川だろうか?え〜ここから見えるんだろうか?
そういえばあのアーチ橋は、最近開通した築地大橋ではないか。
その左、ちょうどビルに真ん中の跳開橋部分が隠れてしまったが、両端のアーチ部分が見えるのは勝鬨橋だ。
やはりここから隅田川が見えるんですね。
より以前の記事一覧
- マンディブラとかグナトスとかオドントとか 2015.12.11
- 旧新橋停車場 鉄道歴史展示室 2015.08.30
- 英国から送られた馬水槽 2015.04.26
- 静岡県の化石展 2015.03.31
- 本郷給水所公苑 2014.12.27
- 東京都水道歴史館 近現代 2014.12.26
- 東京都水道歴史館 江戸編 2014.12.25
- 豊田車両センターまつり 2014 2014.12.03
- 飯田市美術博物館 2014.11.01
- 遊就館 2014.09.01
- お玉が池種痘所跡 2014.05.19
- 絶滅した巨大動物たちの世界 -続- 2014.05.05
- 絶滅した巨大動物たちの世界 2014.05.02
- かわさき 宙と緑の科学館 2013.11.20
- 羽村動物園 2013.11.07
- 羽村 2013.11.06
- ベルーガ 2013.09.20
- シャチショー 続き 2013.09.18
- シャチショー 2013.09.17
- D51@府中市郷土の森 交通遊園 2013.08.28
- 日野オートプラザ -4- 2013.08.06
- 日野オートプラザ -3- 2013.08.03
- 日野オートプラザ -2- 2013.08.02
- 日野オートプラザ -1- 2013.08.01
- 富士湧水の里水族館 2013.4.27 2013.07.04
- 青梅鉄道公園 2013.04.25
- 石に描かれた鳥たち -ジョン・グールドの鳥類図譜- 2013.03.14
- 江戸東京たてもの園'13 -続- 2013.03.13
- 江戸東京たてもの園 '13 2013.03.12
- 百草園 2013.02.28
- 高尾駒木野庭園 2013.02.18
- 玉川上水・内藤新宿分水散歩道 2013.01.12
- 四谷見附橋 -4- 2013.01.08
- 長池見附橋(四谷見附橋)-3- 2013.01.07
- 四谷見附橋 -2- 2013.01.06
- 長池見附橋と鉄道展示会(四谷見附橋)-1- 2013.01.05
- 豊田車両センターまつり 2012.11.25
- 河童とはなにか 2012.08.04
- 現代における死の文化の変容 2012.07.17
- 富士山博物館@なるさわ 2012.07.16
- びゅうお 2012.07.10
- 水族館 2012.03.15
- シーラカンスミュージアム-2- 沼深水館 -4- 2012.03.02
- シーラカンスミュージアム 沼深水館 -3- 2012.03.01
- 沼津港深海水族館 -2- 2012.02.29
- 沼津港深海水族館 -1- 2012.02.27
- 秩父宮記念公園 2011.05.23
- 横浜開港資料館 2011.04.01
- 痛っ… 歯が痛い 終 2011.03.31
- 痛っ… 歯が痛い 続 2011.03.30
- 痛っ… 歯が痛い 2011.03.28
- 医学文化館 2011.03.20
- 地震 津波 水族館 2011.03.12
- 医の博物館 2011.03.10
- 富士山資料館 2010.11.28
- 飯田市立動物園 2010.10.01
- 内藤記念くすり博物館 2010.07.14
- 命の認識 -6- 再再訪 2010.03.28
- 命の認識 -5- 再訪 2010.03.03
- 命の認識 -4- 動物遺体解剖見学会2/28 2010.03.01
- 命の認識 -3- もうひとつの 2010.02.09
- 命の認識 -2- 2010.02.08
- 命の認識 2010.02.07
- 続 夢見ヶ崎動物公園 2009.08.16
- 夢見ヶ崎動物公園 2009.08.15
- 動物の骨、ブームです 2009.06.30
- 羽村市動物公園 09 2009.06.16
- 『「食と農」の博物館』 バイオリウム 2009.04.09
- 「レムール」展 歯 2009.03.23
- 「レムール」展 頭骨 2009.03.22
- 「レムール」展 〜マダガスカルの不思議な猿たち〜 2009.03.21
- シルクロード 絹の道 2008.11.13
- シルクロード 絹の道資料館 2008.11.11
- かば祭りから科博へ 2008.10.26
- デジ また失敗 2008.09.09
- 「歯の供養塔」東京都歯科医師会館 2008.08.24
- 皇居のタヌキ その生態 2008.08.03
- 食性による内蔵 2008.08.02
- 山梨県立富士湧水の里水族館 2008.05.05
- 江戸東京たてもの園 2007.11.11
- 闇の歯科病棟 2007.07.22
- お肉の情報館 -2- 2007.06.18
- お肉の情報館 2007.06.17
- 羽村動物園 -3- 2007.05.26
- ツシマヤマネコ 2007.05.25
- 羽村動物園 2007.05.24
- 山梨県立富士湧水の里水族館 2007.04.28
- 山梨県立博物館 2007.03.17
- オオカミがいた山 -2- 2007.03.16
- オオカミがいた山 2007.03.15
- クラゲ水族館 2005.12.23
- ヴンダーカマー -正- 2005.10.28
- ヴンダーカマー 荒俣宏の驚異宝物館 2005.10.15
- みなぞう 2005.10.07
Recent Comments