July 09, 2016

恐竜博2016/3

続きです。
多分これで終わりますので、気に入った写真を載せておきます。


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ティラノの股下から覗くスピノ。
スピノは白亜紀中期生息、ティラノは後期なんだそうで、こうやって一緒に見ることはなかった。
そんなこと言い出したら、生息地も違うしね。


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スピノはモロッコ出身だが、このティラノはカナダ出身で、2013年に骨格標本が組み立てられたかなりの新人のようです。
口元に写っているのは、シーラカンスの仲間のマウソニア、モロッコ出身。

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前肢には鋭い爪のついた指。
水中生活で指の間にはひれがあったかもしれないとのこと。


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再現映像では水中を泳ぐ姿が見られたが、推進は後ろ足でしたが、カバなんかは前足で泳ぐというか水底を蹴って、後ろ足は浮かしているだけですので、何となく違和感を感じた。

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チンタオサウルス
名前の通り、中国は山東省青島出身。
頭の上の突起は前上顎骨と鼻骨が伸びたですと。

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後ろからみたらこんな。



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第二会場はあまり面白くなかった。
ショップは面白そうなグッズが多かったですね。
何も買いませんでしたが。

これで恐竜は終わります。


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July 05, 2016

恐竜博2016/2

スピノサウルスの次は子供のコーナー。

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カスモサウルスやパラサウロロフスのかなり小さな標本などあったが、これは大人のカスモサウルスですね。
写真撮るのは人が切れるまで待ちます。

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チンタオサウルス
恐竜としてはそれほど珍しいものではないですね。
たしか飯田市の美術博物館にもあったのを思い出します。
そういえばそこにはスピノサウルスの復元もありましたね。

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このチンタオは福島県の市役所に展示されていたもので、東日本地震で壊れてしまったそうです。
それをクラウドファンディングで寄付を募り、修復して今回の展示に間に合ったということです。
370万円ほど集まったようです。

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クリンダドロメウス
トリへと進化するのとは違う系統の、鳥盤類のクリンダがすでに羽毛を持っていたということらしい。



November 01, 2014 飯田市美術博物館


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July 02, 2016

恐竜博2016

最終日の少し前、上野の科学博物館で開催されていた特別展の恐竜博に行ってきました。

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ありがたいことに、ブログを通じて知り合った熊谷さとし氏から招待券をいただいた。
熊谷さんの著書には私の撮った写真を使っていただいたりして、大変感謝しております。
熊谷さんブログはこちらです。

特別展は、一応目玉はティラノとスピノだそうです。

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これはヘテロドントサウルス。
恐竜は大体歯が同じような形ですが、こいつは哺乳類みたく前歯や臼歯みたいな形をしているので、めずらしいです。
ヘテロドントっていうのも異なった歯みたいな意味らしいですしね。


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カマラサウルスだったかな。
骨格は子供で、大人になると後ろのイラストのような大きさになるようだ。
大人はでかすぎて写真撮れない。

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羽毛恐竜もいたが、このイーっていうやつは皮膜があったそうだ。
翼竜じゃなくって、恐竜?
良く分からなくなってくる。

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次の部屋に行くと、ティラノとスピノがいる。
ティラノはカナダで発見されたスコッティと言う愛称らしい。
全長12mほどだそうだ。

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スピノサウルスは最近幾つかみてきたが、新しい見地で復元しているようです。
今回のものも幾つかの標本をあわせてひとつに組み上げているようです。
なんだか今回のは凄くカッコいいような気がしますね。

もう少し続きます。


この先巡回展があるようです。
恐竜博2016

北九州市立いのちのたび博物館
2016年7月9日(土)~9月4日(日)

大阪文化館・ 天保山(海遊館となり)
2016年9月17日(土)~2017年1月9日(月・祝)


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September 30, 2014

太古の哺乳類展

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10月5日までやっている上野の科博の特別展

行ったのは随分前で、もう忘れかかっている、8月10日だ。
日本のほ乳類ですね。


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まずい、歯が展示されているが、小さすぎて老眼では見えない。
大丈夫!
CTスキャナーと3Dプリンターで、15倍の拡大模型が展示されています。
100分の1mm幅で読み取ったデータなので、15倍にしても段差なんかないです。
おまけにCTスキャナーなので、内部構造もプリントされているようです。
(今回のは外形だけですが)
ハクサノドンとかハクサノバーターなんていう、中生代のほ乳類なのですが、歯草の?とか思ってしまいましたが、化石が採れた所が石川県白山市なのでそれにちなんだのでしょう。

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他にもこのアショロアは北海道の足寄ですし、カニサイは岐阜県の可児市など、産出地の名前がつけられているのは、今回の日本の化石で見るほ乳類展は、なかなか良い企画だと思いました。
パレオパラドキシアは産出地埼玉で、機関車の名前にもなってますよ。

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ハチオウジゾウは以前にも載せましたが、今回も来ていました。
牙はどうも、本物ではないようです。
日本のゾウの進化が良く分かりました。
ツダンスキーゾウ〜ミエゾウ〜ハチオウジゾウ〜アケボノゾウと進化。
ムカシマンモスやトウヨウゾウ、ナウマンゾウはそれぞれ単独にやってきたようだ。

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見ている人がムカシマンモスがいたく気に入ったようで、『ムカシってなんだよ〜、今マンモスがいるのかよ〜、みんなマンモスは昔じゃんかよ〜」って、凄くおかしかった。
ナウマンゾウの親子の様に展示されているが、それぞれいろんな標本から集められた部分を合わせて復元された標本。


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で、ナウマンゾウの化石が沢山出ているようで、いろんな年齢の歯が並べられるくらい出ているようだった。
やはり歯は生涯6本なんだろうか?

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左の黒いのががケナガマンモスで、右のは参考出品、現世のオスのアフリカゾウです。
右後ろにいるのが先ほどのナウマンゾウの親子。
アフリカゾウは多摩ズーのタマオなんだが、以前に追悼記事を書いたな。
捜せない。
ブログ内検索ってなんだよ!

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帰り際、あれ?
シロナガスクジラの全身が見えるではないか。
この辺になにか邪魔なものがあったのだが、取り払われたようです。


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June 12, 2014

医は仁術 展示図録

続きです。
特別展は、15日の日曜までで終わってしまいます。

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科博の特別展の展示図録。
和綴じで確か¥2000だった。
表紙は妖怪退治之図

前半で展示物の写真と題名。
後半でそれの説明、幾つかの解説文など。

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展示物にはなかったが、解説中に中国の法医学書「洗冤録」や「九相図」にもふれられている。
また以前に書いた「病家須知」はなかった。
裏表紙はヒポクラテスと中国の医神の神農。

病家須知の以前の記事

January 30, 2008 病家須知


January 20, 2008 薬せずして中医を得

九相図関連の以前の記事

December 03, 2008 「本」死体入門

カテゴリー「書籍雑誌」には他にも関連書籍多数ですのでお暇ならどうぞ。


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June 06, 2014

医は仁術


May 19, 2014 お玉が池種痘所跡

に少し情報を載せましたが、行ってきたので再掲。


特別展 医は仁術
会期  2014年3月15日(土)~6月15日(日)
会場  国立科学博物館(東京・上野)
開館時間 午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)
入場料 一般・大学生 1,500円(1,300円)
    小・中・高校生 600円(500円)
    ※( )内は前売および各20名様以上の団体料金
    金曜限定ペア得ナイト券 2,000円
    ※2名様同時入場 / 男女問わず
    ※午後5時~午後8時 / 最終入場は午後7時30分
    ※会場での当日販売のみ
詳しくは↓
特別展 医は仁術


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会場案内図にある様に第一会場は5つに分けられているが、全体に江戸時代の医療が中心な感じだった。
自分としても、やはり山脇東洋、杉田玄白あたりから後の解剖の部分が面白かった。


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しかしこれほど多くの医学書が江戸時代にあったのかと驚いた。
それを一同に展示したこともまた凄いことなんだろうけど。
これは1645年のドイツ書だが、部分的にめくると、下の器官が見えるという画期的なもの。

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刑死者解体図から、解体する人と、それを描く絵師。
この解体図では気管から息を吹き込んで肺をふくらましたり、腎臓に墨溶液をいれて出てくる色の違いを確かめたりして、器官の機能を試していたりするのがおもしろい。

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木骨、あまりにも良い出来で感嘆。




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歯科関連はあまりなかったようですね。
入れ歯の引き札。
他には入れ歯と引き札の版木くらいだったか。
左にちょっと版木が写ってる。

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最後に、開催される前に配布されていたパンフレット。
下が折り返されていたが、延ばしてスキャン。
JINだ。
中は五臓六腑図A4x2で,いい感じの掛け軸になる。
な訳ないか(笑)


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May 19, 2014

お玉が池種痘所跡

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先日の荒川ふるさと文化館へ行った帰りに、上野方面に走っていたら、三井記念病院入り口という表示があった。
三井記念病院といえば、お玉が池種痘所からのちに東大医学部になった所の跡地だったと思い出して、寄ってみた。

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なにか記念碑的なものがないか捜したが、敷地内には見当たらず、あんまり内部をうろつくのも怪しい行動になるので通りに出た。
入り口の門柱に写真と説明文があったよ。

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跡地にたてた現三井記念病院は、終戦まで無料診療をしていたのだそうだ。
無料なのは小石川療養所だけかと思っていたが、こちらもそうだったようです。

そういえば、上野の科博で「医は仁術」展やってましたね。
早く行かないと終わっちゃうよ。

特別展 医は仁術
会期  2014年3月15日(土)~6月15日(日)
会場  国立科学博物館(東京・上野)
開館時間 午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)
入場料 一般・大学生 1,500円(1,300円)
    小・中・高校生 600円(500円)
    ※( )内は前売および各20名様以上の団体料金
    金曜限定ペア得ナイト券 2,000円
    ※2名様同時入場 / 男女問わず
    ※午後5時~午後8時 / 最終入場は午後7時30分
    ※会場での当日販売のみ
詳しくは↓
特別展 医は仁術

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February 04, 2014

ゴビベナトル・モンゴリエンシス

先日行った「大恐竜展-ゴビ砂漠の驚異」に展示されていた、トロオドン類の標本が新種だとわかったそうで、「ゴビベナトル・モンゴリエンシス(モンゴル・ゴビの狩猟者)」「Gobivenator mongoliensis」と命名された、と日曜の読賣に出ていました。

January 25, 2014 大恐竜展-ゴビ砂漠の驚異の一番下の写真ですが、こちらにも表示しておきます。

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普段恐竜の新聞記事にはふれてないのですが、今回は日記に書いたばかりなので。

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January 28, 2014

大恐竜展-ゴビ砂漠の驚異 続

続きです。
特別展の詳細は前の記事を見てください。

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ブキンツァフ 約7000万年前
オピストコエリカウディア
頚から前がないが、これだけ大きな実物化石を組み立て展示するのは大変だろうな。

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サウロロフス
これも実物化石

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タルボサウルス
ティラノサウルスの仲間
実物化石
右はサウロロフスの後ろ半身

大量絶滅をまぬがれた展示で、ネオコリストデラ類やカメ・ワニ、ほ乳類頭骨など見て次の展示へ

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15体のプロトケラトプスの赤ちゃん

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成長関連の展示
プロトケラトプス

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タルボサウルス
全身骨格はレプリカ
右下の頭骨は実物化石

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タルボサウルス
左:亜生体
右:幼体 前回載せた全身骨格のレプリカの頭骨部分で、こちらは実物。

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レプリカの全身骨格
右に幼体全身骨格レプリカ

今回は実物化石が多かったのが良かった。
逆に言えば、羽の生えた復元がほとんどなかったのが良かった。


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January 25, 2014

大恐竜展-ゴビ砂漠の驚異

2月23日(日)まで上野の国立科学博物館で開催中の「大恐竜展-ゴビ砂漠の驚異」

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会期 ~ 2014年 2月23日(日)
会場 国立科学博物館(東京・上野公園)
開館時間 午前9時~午後5時

※毎週金曜日午後8時まで開館(入館は各閉館時間の30分前まで)
休館日 毎週月曜日

入場料 一般・大学生 : 1,500 円
小・中・高校生:600 円

金曜限定ペア得ナイト券 2,000 円
※2名様同時入場/男女問わず
※午後5時~午後8時/最終入場は午後7時30分
※会場での当日販売のみ


サイエンスライターの熊谷さんから招待券を譲っていただいたので、先日行ってきました。
日曜だったのでやはり混んでいました。
入場券を購入する列が既にデゴイチの手前の入り口まで出来ているが、券を持っているので並ばずに入れた。
良かった、熊谷さんありがとうございます。

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が、中はやはり混み混みだった。
ちゃんと見ようとするには並んでないと見られないが、これがなかなか進まない。
展示はいくつかのエリアに分けられているが、プロローグでアンドリュースがゴビ砂漠を探検した様子など、これは遠くから眺めただけ。

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繋がった状態で発掘された恐竜。
骨がバラバラになる前に埋まったので、骨が繋がって発掘されるのが多いようだ。
これはレプリカだが、これの実物などが今回の目玉の、タルボサウルスの幼体の化石。



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ゴビ砂漠の発掘場所ごとに年代が違っているので、4カ所ほどに分けて紹介している。
フレンドゥフ 約1億1000年前。
プシッタコやハルピミムス、イグアノドンなど。

バイシンツァフ 約9000年前
画像右からガルディミムスやオルニソミムス、奥がアラシャサウルス。

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歯泥左右留守いやあ思いがけない変換になったものだ。
ハドロサウルス類の全身。
右下に頭骨の分解したのが展示しているし、全身骨格の頭骨がやけに白っぽいのでこっちのはレプリカかもしれない。
右下のは下顎骨で歯が沢山見えている。

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ツグリキンシレ 約8000万年前
ヴェロキラプトルの腹部の接写。
中に見える壊れかかったパイプ状の骨は、食べられた翼竜の骨らしい。

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有名なヴェロキラプトルとプロトケラトプスの格闘化石。
プロトケラトプスがヴェロキの足をくわえているので、格闘中に砂に埋まったということになっています。

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トロオドン類
全身はレプリカのようだ。
下の頭骨は実物だが、全身骨格のものよりだいぶ小さかった。
今回の展示は実物の標本が多くて良かったですね。
ざっと紹介したがもう少しありますのでまた。


公式ページはこちら


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