June 19, 2015
November 02, 2013
ロバの入れ歯
続きです。
上野動物園はこれだけ載せておきます。
もう終わってしまいましたが、「猛獣処分」から70年、戦中戦後の動物園展というイベント最終日でした。
かわいそうなゾウなどの話で有名な、猛獣処分の展示など。
動物慰霊碑の銘板。
本来なら金属供出でなくなってしまったはずが、外して園内に保管してあったので免れたようです。
ロバの一文字号の剥製。
なにが凄いのかというと、このロバは入れ歯をしていたのですね。
以前に自分のHPでも紹介したが、絵本が出ています。
「ロバに入れ歯を贈った歯医者さん」
市来英雄 著 松元裕子 絵
クインテッセンス出版株式会社 ¥3200 +税
アマゾンはこちら
この絵本によると上の入れ歯はベルトで上顎に固定していたようですが、この剥製では使っていません。
1963年の話で、もう50年も前に入れ歯を入れていたんですね。
一文字号は入れ歯を入れた2年後に、元気になり過ぎか?柵を飛び越し損ねて転倒、体調を崩して亡くなってしまった。
また入れ歯を作った歯科医師、石上健次先生は1998年に81歳で亡くなった。
金属で作った歯は金色だったが、金ではなさそうでした。
しかし剥製があったとは思いもしなかったので、驚いた。
ありがとう。
July 14, 2012
September 14, 2011
September 13, 2011
コウモリ展@UENO ZOO
上野動物園西園に行く、イソップ橋の突き当たりの景色は好きです。
不忍池、本郷方面のビル群、広い空、あぁでも今は放射性物質が飛び交っているのでしょうか。
コウモリ展の横断幕があったので誘われてきました。
吸血鬼なんかじゃないもん・・・です。
会場の外のウインドウには、沢山のコウモリデザインのTシャツ。
海外で仕入れたものが多いのでしょうね。
左の方にあったハロウィン仕様のバッグ?がきれいで良かったな。
会場は色々なコウモリの写真や説明など。
真ん中のテーブルはコウモリの塗り絵だったのかな?よく見なかった。
写真はどれもすばらしかったです。
ああいう風に撮りたいですけどね、無理だろうなぁ。
こちらはコウモリのぬいぐるみたち。
こういうのが私は嬉しかったりしてます(笑
隣にはコウモリフィギュアや、ディズニーのバルトークなどもあった。
でも、一番好きなのはこの辺かな。
小コウモリの樹脂封入骨格は上から見ると黒バックになりますが、しゃがんで正面から見ると、バックが白いのでちょっと見にくかったですよ。
今気がついたけど、ケースの下の紫っぽい夜の森は、ナイトメア・・ですかね〜
May 07, 2011
April 30, 2011
上野動物園講演会 フルーツバット
29日に上野動物園で「世界中のフルーツバットを見てみたい」という講演会がありました。
パンダは行列してるだろうとは思っていたけど、園の入り口から既に行列でびっくりです。
それでも無料で入れることになっていたので、左側の行列に並んでいたら、途中からすり抜けられることに気がつき、5分程で入れました。
中に入ったら、空きスペースはすべてパンダの行列で、3時間待ちだとかいっていました。
開演までに1時間程あったので、西園のズーポケットで「河馬博覧会─かば祭り in Ueno Zoo」を。
等身大のカバは、残念ながら先日亡くなったサツキがモデル。
講演会は講師の大沢さん(オオコウモリさん)で、久しぶりの再会はニフティのフォーラム時代のオフ会で何度かあって以来です。
左の司会者も同じオフ会仲間です。
コウモリ全般の話から、オオコウモリ、そして海外あちこち行って見てきたオオコウモリの話など、楽しかったです。
ブログなどで紀行を読んでいたので、懐かしく聞けました。
オオコウモリの全身骨格写真は、映画の「シザーハンズ」を思い出しました。
会場入り口では、熊谷さんがオオコウモリのグッズ販売。
クビワコウモリのストラップを買って来ましたが、思っていたより綺麗(ゴメン)で大満足です。
さっそく携帯電話に付けました。
親指が柔らかいので、欠けることもなさそうです。
March 15, 2011
October 07, 2010
フォッサ
更新遅れてますが、気にせず進めていきます。
六本木の恐竜展に行くその前に、上野の博物館にももう一回行こうかな、などと漠然と考えながら新宿に到着。
乗り換えで構内を歩いていたら、目つきの悪いおっさんが、と思ったらハシビロコウが動物園の宣伝をしていた。
そうだ、動物園行こう!
確かフォッサの雌が入ったといってたっけ。
ということで、上野動物園に行くことに。
フォッサはマダガスカルの食肉目。
以前にも少し書いたが、なかなか国内では珍しい動物ですね。
夜行性なので動いている所をそう見ることが出来ないですが、雄の方が良く動いてくれてました。
動いたら動いたで、写真撮りにくいのでじっとしてくれよ〜、なんて思ってしまいます。
新しく入った雌は結局ずっと寝ていました。
このギザミミがなんともいいですね。
歯式:
I3/3, C1/1, P4/4, M2/2
参照「エコロン自然シリーズ 動物 II」
9/26 撮影
May 15, 2010
カバ類@UenoZoo
コビトカバ:三大珍獣のひとつで、あとはオカピとパンダ。
カバよりだいぶ小さい。
そういえばしばらく歯式を書いてなかった。
I2/1,C1/1,PM4/4,M3/3
こちらは普通のカバさん
こちら側のカバのようにすっかり水につかってしまって、息をする時だけ奥のカバのように鼻を出しています。
手前のカバは約60秒ごと、奥のカバは100秒間隔くらいで息をしています。
説明に依ると危険が迫って潜る場合は5分程も潜っているそうです。
カバの歯式
I3/1,C1/1,PM4/4,M3/3
上の前歯がコビトカバより1対多いんですね。
というよりコビトカバが少ないのか。
(歯式は、エコロン自然シリーズ 動物 II を参照)
より以前の記事一覧
- 赤ちゃん@UenoZoo 2010.05.14
- スカイツリー@Ueno 2010.05.13
- キリン@UenoZoo 2010.05.12
- オオアリクイの食事@UenoZoo 2010.05.11
- ハシビロコウ@UenoZoo 2010.05.10
- 続き@UenoZoo 2010.05.02
- ゴリラの赤ちゃん@UenoZoo 2010.04.30
- マダガスカル@uenozoo 2010.02.17
- カワウソ@uenozoo 2010.02.14
- 北限のサル@uenozoo 2010.02.13
- 池之端門 2010.02.12
- 下北のニホンザル 2010.01.24
- オオアリクイ 餌 2009.08.29
- ハシビロコウ 2009.08.28
- アイアイのすむ森 -2- 2009.06.23
- アイアイのすむ森 2009.06.22
- オオアリクイ 2008.07.31
- 「骨と毛皮の動物園」 2008.07.29
- ゾウの体のしくみ 2008.07.28
- 上野のパンダ 2008.05.01
Recent Comments