間があいてしまったけど、大昆虫博をもうすこしだけまとめて。
展示物は甲虫と蝶の類いが多かったようです。
(あたびしは昆虫は全く詳しくないので、あいまいな書き方ですので内容についてあまり信用しないでください。)
蝶は多くて、また綺麗なのが多かったですが、標本箱をひとつあげればこれかな。
左のは、羽が透明に透け透けになっている、スカシツバメシジミタテハ。
隣の標本箱にもスカシジャノメというもっと透明な羽の蝶もいたけど、こちらはスカシツバメシジミタテハの横に、どこかの国旗のような配色で良い感じの蝶がいたから、こちらを採用。
蝶以外はやはり大きなものが興味を魅かれますね。
ナナフシの仲間。
アップにするとその大きさが実感できないんですが、あまり出会いたくないような大きさです。
トゲアシフトナナフシ。
甲虫類は大きいのが多いようです。
これも大きいです、オオツノカナブン。
こんな角があってもカブトムシではなく、カナブンの仲間なんですね。
何処が違うのかわかりませんが。
ハナムグリの仲間ですが、やはり角があります。
角があるとなんでもカブトムシかと思うのですが、どこかに定義があるのでしょうね。
やはりこれも大きいですね。
このへんも同じような大きさかもしれませんね。
ただし前足が長い。
名前もドウナガテナガコガネ。
胴長手長黄金と書くのでしょうか?
胴ってどこ?みたいな疑問も。
手ってどこ?みたいな疑問も。
いま、写真を振り返って見てみると昆虫って綺麗じゃん、カッコいいじゃん。
なんて思ったのですが、あたびしは基本的にムシは好きじゃないのですね。
でもここには嫌いなムシがほとんどいなかったようです。
なぜ?
標本になった動かない虫だから?それもある。
ゴキブリがいない。
芋虫がいない。
蝿蚊蜂、うじむしもいない。
だいたいカブトムシの幼虫もサナギもいないじゃない。
昆虫成体標本博だったのかな。
図録を買うのをためらったのは、この辺の突っ込みがなかったからかもしれません。
図録にはこんな画像が沢山あって綺麗でしたよ。
マダラケブカゾウムシ、なんか背中のまばらな毛が、六本木の恐竜展のエクサエレトドンを連想してしまいます。
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