April 04, 2011
April 02, 2011
October 13, 2010
マントヒヒ 慰霊碑
野毛山動物園が続きます。
マントヒヒの雌(たぶん)が、金網を齧っていますね。
ストレスなんでしょうか?よくわかりませんが。
おかげで前歯がよく見えます。
マントヒヒといえどもヒトともお仲間。
歯の数は同じですね。
その前にあった動物慰霊の碑。
「安らかに眠れ」の言葉は、当時の神奈川県知事の揮毫による。
うへ、「揮毫」が読めません。
きごう?きもう?、きごうでした。
き‐ごう〔‐ガウ〕【揮×毫】
[名](スル)《「揮」はふるう、「毫」は筆の意》毛筆で文字や絵をかくこと。
特に、知名人が頼まれて書をかくこと。「色紙(しきし)に ―する」
[ 大辞泉 提供: JapanKnowledge ]
昭和30年11月に出来たようです。
野毛山これで締めます。
October 12, 2010
ラクダ ジャガー
野毛山動物園ではもう一度見たかった動物が、年寄りのラクダのツガルさん。
35歳になるのだそうだ。
まだ歯も健在で、人参を噛み砕いて食べているそうです。
しかし前足を折った状態で、立ち上がることは出来ないようです。
この日はアニマルペアレントの感謝の日だったようで、対象者は舍の中に入り、直接触れ合ったり、写真を撮ったりしてました。
もうひとり気になっていた動物が、黒いジャガー。
彼女は右前足が上腕途中でなくなっています。
なくした理由はわかりませんが、こうした体の1部を失った動物は動物園ではあまり見る機会がありません。
しかし元気な姿がまたみられて安心しました。
リンク:野毛山動物園
10/10 撮影
October 11, 2010
October 22, 2006
ラクダ
動物も歯が命ということで、野毛山動物園の続きです。
このフタコブラクダはだいぶお年を召してしまったようで、伏せている事が多いのだそうだ。
胸が床擦れのようになって、血が出たりしてるようです。
しかし食欲は旺盛で、ほし草をバリバリ食べています。
だいぶすり減っているとはいえ、まだ歯もあるようです。
人間だったらどうなんでしょう?
寝たきりのおばあちゃんが、こんなにバリバリ御飯を食べている所なんか想像ができません。
というか、寝たきりのおばあちゃんに、歯がこんなに残ってないような気がします。
ラクダの歯式を調べてみて、ちょっと驚きました。
ウシなどと同じように、上の前歯が無いのかと思っていたら、在るんですね。
I1/3 C1/1 P3/2 M3/3 ということで、上の前歯が一本ある。
これは第3切歯なんだそうだ。
Pに関してはP2-4/2-3と幅が在る、ということだが、歯列を実際見てみたいものだ。
そんな時は、哺乳類頭蓋の画像データベースの学名からCamelusで調べられる。
だが困った事に、ヒトコブもフタコブも、ラクダの前歯がどうなってるのか、却って解らなくなった。
一番前の歯は切歯だろう、2番目は犬歯、3番目の歯は何?乳歯が残ってる?でもヒトコブもフタコブも共に同じ形態ってのが不思議。
また宿題が増えた。
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