2月23日(日)まで上野の国立科学博物館で開催中の「大恐竜展-ゴビ砂漠の驚異」

会期 ~ 2014年 2月23日(日)
会場 国立科学博物館(東京・上野公園)
開館時間 午前9時~午後5時
※毎週金曜日午後8時まで開館(入館は各閉館時間の30分前まで)
休館日 毎週月曜日
入場料 一般・大学生 : 1,500 円
小・中・高校生:600 円
金曜限定ペア得ナイト券 2,000 円
※2名様同時入場/男女問わず
※午後5時~午後8時/最終入場は午後7時30分
※会場での当日販売のみ
サイエンスライターの熊谷さんから招待券を譲っていただいたので、先日行ってきました。
日曜だったのでやはり混んでいました。
入場券を購入する列が既にデゴイチの手前の入り口まで出来ているが、券を持っているので並ばずに入れた。
良かった、熊谷さんありがとうございます。

が、中はやはり混み混みだった。
ちゃんと見ようとするには並んでないと見られないが、これがなかなか進まない。
展示はいくつかのエリアに分けられているが、プロローグでアンドリュースがゴビ砂漠を探検した様子など、これは遠くから眺めただけ。

繋がった状態で発掘された恐竜。
骨がバラバラになる前に埋まったので、骨が繋がって発掘されるのが多いようだ。
これはレプリカだが、これの実物などが今回の目玉の、タルボサウルスの幼体の化石。

ゴビ砂漠の発掘場所ごとに年代が違っているので、4カ所ほどに分けて紹介している。
フレンドゥフ 約1億1000年前。
プシッタコやハルピミムス、イグアノドンなど。
バイシンツァフ 約9000年前
画像右からガルディミムスやオルニソミムス、奥がアラシャサウルス。

歯泥左右留守いやあ思いがけない変換になったものだ。
ハドロサウルス類の全身。
右下に頭骨の分解したのが展示しているし、全身骨格の頭骨がやけに白っぽいのでこっちのはレプリカかもしれない。
右下のは下顎骨で歯が沢山見えている。

ツグリキンシレ 約8000万年前
ヴェロキラプトルの腹部の接写。
中に見える壊れかかったパイプ状の骨は、食べられた翼竜の骨らしい。

有名なヴェロキラプトルとプロトケラトプスの格闘化石。
プロトケラトプスがヴェロキの足をくわえているので、格闘中に砂に埋まったということになっています。

トロオドン類
全身はレプリカのようだ。
下の頭骨は実物だが、全身骨格のものよりだいぶ小さかった。
今回の展示は実物の標本が多くて良かったですね。
ざっと紹介したがもう少しありますのでまた。
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