多摩川を渡るのに、府中街道や鶴川街道の橋を渡っていましたが、稲城大橋って自転車で渡れるのだろうか?
府中側から渡ってみようと思って、取り付け道路から入ろうとしました。
いやぁ、これはちょっと無理かな、と思ってすぐバックしました。
見回すと、歩道も併設されているようです。
階段に一部スロープが付いているので、自転車オッケーなのでしょう。
取り付け道路の入り口には、自動車のみとか自転車不可とか、表示は無かったのですがね。
見落としたのだろうか?
歩道から見てみたら、左に白線が引いてあって、自転車でも通れるのかもしれない。
上からいつも通るサイクリングロードの脇の水門が見える。
いつもと違う景色は新鮮ですね。
でもここのサイクリングロードには、自転車減速のための凸凹がたっくさんあって、多摩サイのなかでも嫌いな場所の一つですね。
上に上がると歩道は広く、とても走りやすい。
景色もいいし、他の橋より高い感じがします。
上流側には富士山も見えるし。
渡りきると、広いままでスロープになっていて、難なく降りられます。
危険な車道を行くよりも、こちらを走った方が良さそうです。
通る歩行者もほとんどいませんし。
用事を済ませて、今度は稲城側から。
おっと、こちら側には荷車は入っちゃダメってことらしいですが、自転車は大丈夫みたいだ。
いまどき荷車もないだろうが。
脇を進むと、やはり歩道があった。
ここには自転車オッケーですよとあった。
車道も自転車はオッケーなんだろうが、やはりこちらの方が安全を考えれば良さそうです。
考えてみると、荷車はこっちに来るしかないが、ポールが立っていて、これでは荷車は入れないですよね?
上に上がって車道を見ると、左側の白線の幅がなんか狭いぞ。
これはますます危ない。
府中側から来る自転車車線のほうが、多少広かったような気がする。
渡りきると府中側の歩道はロータリー状になっていて、いろんな方向に降りられる(当然ですが上って来れる)。
最初のように階段+スロープになっているところもあれば、スロープだけのところもあります。
ということで、自転車で稲城大橋を渡るのでしたら、安全を考えて歩道を行く事をおすすめします。
で、荷車はどうしましょう?
2015.6 追記
この記事は人気があるようで、今もある程度のアクセスがありますので、現在の状況を書いておきます。
2015年6月現在、この橋の車道を自転車で走ることは出来ません。
自転車侵入禁止の標識が両方向ともに表示されています。
よって、自転車は歩道を走ることになりますが、歩行者には十分気をつけて走って下さい。
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