November 01, 2014

飯田市美術博物館

久しぶりに飯田に行ったので、時間を作って「飯田市美術博物館」に行ってきた。

310円の入場券を買って博物館の方に行ってみる。

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スピノサウルスの、これは実物大の復元か?
前に来たときはなかったですね。
幕張のときの復元かな。

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後ろに回ると、う"、しっぽが切られているぞ!
しっぽじゃなくて、壁に穴を開けて欲しかったぞ!
バランス取れなくてこの格好を保てないからね!

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中のチンタオサウルスは相変わらず元気でした。
なんだかここの博物館は他人に思えませんね。
なぜかハチオウジの化石に詳しいような気がする。

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これも増えていた標本ですね。
オオナマケモノ(中央)の手の先にいるのはダイヤウルフだったかな。
右はスミロドン、なんかユキヒョウみたいな体色。

帰ってきてからHPをチェック

飯田市美術博物館

美術・自然・人文展示 310円
自然・人文展示のみ 150円

自然だけだったら150円だったのか。


以前のカキコ↓

October 03, 2010
飯田市美術博物館


October 04, 2010
飯田市美術博物館 続

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May 17, 2014

荒川ふるさと文化館

郷土系博物館、昨年は都下の市部を制覇したので、これからは区内のものを見て回りたいです。
すでに新宿と中央・文京区、世田谷区は行っているので、まずは遠い所からということで、一番興味がある荒川区。
南千住あたりの歴史がわかるかなと思い行ってみた。

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常設展示および企画展「あらかわの文化財展」がおこなわれていて、入館料は¥100。
荒川の歴史がざっと伺われる。

昭和40年頃の路地の復元は懐かしくて、ちょっと泣かされましたね。
たまに声が聞こえてくるのが、幻聴かな?みたいなレベルで、逆にすごく引き込まれました。

ここは撮影禁止でした。


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郷土系の博物館では大抵郷土資料が載った地図が用意されているので、それを見てまたこの地域を訪れようということになるが、そういうのが全くない資料館もあるのでそれはそれで、おつきあいが無くなるんですね。


こちらでは地図が貰えたが、時間がなく文化館以外回れなかったので、また関連の施設も含めて訪れてみようと思う。
回向院や延命寺ももう一度見たいし、投込み寺の浄閑寺も見たいし。

外の橋本左内の墓旧套堂
http://www.city.arakawa.tokyo.jp/kanko/jishajiin/minamisenjujinja/hashimotosanai.html


荒川ふるさと文化館

東京都荒川区南千住6-63-1


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October 29, 2013

世田谷区立郷土資料館

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世田谷通りからボロ市通りに入ったところあたりにある、世田谷区立郷土資料館は、入館料無料の郷土資料館です。
3万年前の石器時代から現代まで。
写真はいくらか撮ったのですが、出るときに館内撮影禁止というのがあったので、載せるのは辞めときます。
生き物関連の資料はほとんどなかったかな。
ここにも玉川上水の木樋もあったし、江戸や喜多見の関係など疎い分野はパスして・・
近代の鉄道資料、玉川から砧の玉電砧線もあった。

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敷地内には、彦根藩の世田谷代官の大場家屋敷が残されていた。
というか、こちらの方が通りからは目立っていますね。
ここは写真撮っても良いでしょう。
道路反対側から入り口の長屋門。

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この辺はいつの時代の復元かわからないけど、多分ガラス入ってますね。

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中はこんな感じで、江戸時代な感じもある。

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外には白州あとがあった。
代官屋敷ですが、ここで裁きなども行われたのでしょうか?


世田谷区立郷土資料館

入館料 無料
休館日 毎週月曜日、国民の祝日(その日が月曜日の場合は翌火曜日も休館)

普通こういう施設では月曜祝日だと開館して、火曜に休館するのですが、ここは祝日はお休みです。
要チェック!


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October 13, 2013

狭山市立博物館

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入間のアリットから割と近いようだったので、狭山の博物館まで行ってみました。
西武線の入間市駅の隣が、狭山博の最寄り駅の稲荷山公園です。
入間博に続き、ここも入館料が有料で、一般150円です。
埼玉、がっちりしてますね。

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入り口ロビーにあったアケボノゾウの像。
アケボノゾウは入間川から発見されたそうです。
館内は撮影禁止で、撮れたのはここまでです。
展示はジオラマなど興味深いものが多数あったのですが、画像は残念ながらありません。
常設展の図録があれば欲しかったのですが、これもなし。
ちょっと残念。


狭山市立博物館

〒350‐1324埼玉県狭山市稲荷山1丁目23番地1
入館料一般 150円


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October 09, 2013

カテゴリー新設

郷土系の博物館資料館を、園・館から独立させました。
市区町村立の資料館博物館が対象です。

今後は、都内・区部の資料館に行くよ。

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October 08, 2013

入間市博物館 アリット

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都下の市町村部の地域系博物館をすべて巡ったあと、ちょっと埼玉に行ってみました。
まずは瑞穂町の隣、入間市博物館 アリットは瑞穂との境から数百メートルくらいしかないほどの近さ。
入館料がかかりますね。
大人¥200です。
まず2階の常設展示にいきます。

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最初に入間の自然を紹介したコーナーに、アケボノゾウの足跡化石。
撮影は受付に申し出て、住所氏名を明示して、撮影理由などを書いておきます。
一応自分の記録として撮ります。

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入間なのに、八王子の千人同心のコーナーがありました。
なんで入間に?なんて思いましたが、すぐに納得。
千人同心は日光の警護にも行っていた。

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日光に行くとしたら、まず都内に出て、浅草から日光かな?
なんて感じで、千人同心も江戸経由で日光に行っていたと思っていた。
ここに経路が出ていた。
八王子から拝島、箱根ケ崎、坂戸、行田、館林、佐野など通り日光に行くコースなのだそうだ。
八王子博には、こういうコースの説明を見た事がなかった。

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あとは入間の歴史がたくさんと、1Fに降りて、お茶関連ですね。
ロビーにはトキの剥製があった。
佐渡との姉妹都市の関係で貸与されているそうだ。

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帰り際、入り口のところの自販機でお茶がいっぱい。
狭山茶、買ってみました。
うまい。

入間市博物館 ALIT
埼玉県入間市二本木100
午前9時から午後5時まで(ただし入館は午後4時30分まで)
観覧料 大人 200円
駐車場 普通乗用車120台

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June 17, 2013

武蔵村山市立歴史民俗資料館

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都下にある郷土系博物館は、ここでコンプリートということです。

やや小さめな博物館でした。
先史時代からの歴史が見られます。

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武蔵村山市には鉄道や駅がないそうです。
東京都ではここだけなんですね。
しかし以前には軽便鉄道が走っていました。

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May 23, 2013 東村山ふるさと歴史館

にも資料展示がありましたが、ここにも詳しい資料がありました。
多摩湖、狭山湖の工事の、砂利運搬に利用されたようです。


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羽村から7.5キロほどの軌道だった。
この辺りだと、軌道跡が野山北公園自転車道として、トンネルも含めて利用できるようです。
あたびしが行ったときは、トンネルにシャッターが下りていて、使えなかったようです。
張り紙があったが、道路からはよく見えなかった。

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これは軌道の一部を保存したもの。



武蔵村山市立歴史民俗資料館

所在地 武蔵村山市本町五丁目21番地の1
開館期間 午前9時から午後5時まで
休館日 
毎月第1月曜日、毎月第3水曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月28日から1月3日) 
入館料 無料
交通案内
JR中央線立川駅からは、立川バス箱根ヶ崎行き又は三ツ藤住宅行き「横田」バス停下車徒歩10分
JR八高線箱根ヶ崎駅からは、立川バス立川駅北口行き「横田」バス停下車徒歩10分
西武拝島線東大和市駅からは、都営バス青梅車庫行き「横田」バス停下車徒歩10分
多摩都市モノレール上北台駅からは、市内循環バス「村山温泉かたくりの湯」バス停下車徒歩1分


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June 14, 2013

東大和市立郷土博物館

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こちらはかなり立派な建物です。
プラネタリウムは有料だが、博物館だけなら無料で入場できます。
もう一ヶ月も前の訪問だったが、鳥と木の実という企画展をやっていた。

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今回は家の画像でまとめてみます。
縄文時代の家。
中が見える様に一部が空けてある。

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平安時代のもの。
こういう模型の展示はよくみかけるが、平安時代でも縄文とあまり変わらないような家に住んでいた事は、最近郷土系博物館に行く様になってわかった事です。
ま、恥ずかしながらですね。

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江戸時代中期の農家。
昭和60年頃まで使われていたそうです。
正面真ん中に飛び出した部分がとっても気になる。


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村山下貯水池の第一貯水塔と下堰堤。
水面から上の部分はよく見るが、水面下はこんなになっていたんですね。
ここの貯水池の名前がごっちゃになっています。
狭山湖や多摩湖だと思うが、山口貯水池や村山貯水池などとも呼ばれている。


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自転車があった。

東大和市立郷土博物館
【所在地】 東京都東大和市奈良橋1-260-2
【開館時間】 午前9時~午後5時
【休館日】
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館)
祝日の翌日(金・土曜日が祝日の場合は、翌週の火曜日に休館)
年末年始(12月28日~1月4日)
【入館料】 無料(プラネタリウムの観覧は有料となります)

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May 23, 2013

東村山ふるさと歴史館

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東村山市諏訪町1-6-3
ここも入場無料ですが、有料でも良いくらいな感じです。
昭和40年の開館だそうだが、新しい施設にみえるので建て替えたのかもしれません。

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館の基本テーマは「みち」という事で、展示室入り口正面に大きな地図。

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東村山の歴史が2万年前の旧石器から説明している。
本当どこに行ってもこの辺の遺跡はあるんですね。
この広がり、拡散の仕方ってすごいな。

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少し飛ばして、明治大正頃の青い校舎。
自転車が停めてあったのでパチリ。

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この辺りは鉄道が充実しているが、これは村山貯水池建設に使われた軽便鉄道。
1920(大正9年)〜1924年
向こうのレールは現西武新宿線。


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で、これが西武線の東村山駅、大正末期。


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館のロビー部分でもこんなに広い。
ここの右側にAVコーナーや図書閲覧コーナーなど、左手に視聴覚室、突き当たり右で企画展「讀む古文書―江戸時代の東村山の生活」、突き当たり左部分で下宅部遺跡展示など。
また来たい博物館のひとつに。

公式ページ


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May 20, 2013

清瀬市郷土博物館

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大型連休(NHKでは絶対にゴールデンウィークといわないそうだ)からこっち、郷土系の博物館に訪問しまくりです。
まずは都下で、クリアしてないところをチェックしていきます。
地図など見ながら検討していたら、どうも立川より北から東側という地域には全く行ったことがないのがわかった。
武蔵村山、東大和、東村山、清瀬、小平、東久留米の各市で、このうち小平、東久留米には郷土系の博物館はない。
この辺りは、日本列島でいったら鳥取島根とか、山形秋田とかにあたりそうな、位置関係の曖昧さがあってよくわからない(あくまで個人的な感想です)。

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東の清瀬から。
ここも入場は無料です。
これまで都下の博物館では有料なのはありません。
入って左手の民族展示室。
ちょっと前の生活用具が展示してあります。

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常設展示は時代を追った展示ですね。
ちょっと資料も少なくて寂しいかなと思った。
そういえばここの博物館の、紹介説明用のパンフレットもないようで、こんなのは初めてです。
展示会場に資料説明リーフレットはあったが。

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ここではこれが一番興味深かったもの。
村に疫病神が入らない様に、村境にこのわらで作った大蛇をかけるのだそうだ。
5/3にこの行事が行われるそうだが、清瀬に訪れたのは5/5だった。


公式ページ


ps:府中市郷土の森博物館は¥200でした。
また入館は無料でも、プラネタリウムは有料なところがいくつかありました。


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